この長いタイトルは、昨晩行われたM先生のライブのタイトルです。M先生はいつも私や盟友Iさんの伴奏と指導をして下さる名ピアニストですが、その人間力と音楽的な守備範囲の広さにおいてたぐいまれな存在です。職業や身分などを紹介するのがこれほど難しい方もあまりいないでしょう(笑)。私はマルチミュージシャンと呼んでいますが、敬虔な(しかし型破りな)クリスチャンでもあり、この2つのアイデンティティが一つに融合した方です。
熊本在住ではないので集客はあまり見込めないのですが、それでも時々こういうライブを開催して、来て下さる方たちの心を温かく包み込む素敵な時間を提供して下さいます。昨日もゴスペルや映画音楽など、肩のこらない、でも心にしみる曲をメドレーで弾き歌いしながら、被災地支援や身近な方々との心の交流の一コマを合間にお話し下さいました。
Iさんと私は受付や場内アナウンスなどを担当しましたが、最後に舞台上に呼び出され、2人で滝廉太郎の「花」をデュエットさせて頂き、さらにうろ覚えの讃美歌やゴスペルを歌ってお開きとなりました。
きっとまたこういう機会を作られると思います。もっと多くの方に聴いて頂けると嬉しいです。